FPによる「お金の大学」書評 〜お金の勉強始めるなら、速攻読もう〜

・ずっとお金のために働くのはイヤだ!
・お金から自由になるには何をすればいいの?
・「お金の大学」のレビューを知りたい

 

この記事ではこうした疑問に答えていきます。

 

この記事を書いている私は、貯金ゼロでプロポーズした過去があるFP2級技能士です。

お金の貯まらなかった負のスパイラルから徐々に脱出できています。

 

結論から言うと、「お金の大学」はお金に困っている人、なぜかお金が貯まらへんと悩んでいる人、FIREに興味がある人にオススメできる良書です。

 

「お金の大学」から得られるもの
・経済的自由を目指すための5つの力を体形立てて学べる
・具体的な方法が紹介されており、即効性がある(特に貯める力)

 

お金の大学は経済的自由を目指すために必要な5つの力(貯める力、稼ぐ力、増やす力、守る力、使う力)について詳しく解説されています。

 

「貯める力」のパートを読んで実践すれば、書籍代は一瞬で回収できます。

 

その他、なかなか一歩が踏み出せない「稼ぐ力」や「増やす力」についても、オススメの具体的な方法も紹介されています。

 

がんばってるんだけどお金が貯まらない、お金に縁のない人生を送っていると感じる人は、本書が転換点になるかもしれません。

 

この記事ではFPの私が読んだ際に気になったポイントを抜粋して紹介していきます。

 

「お金の大学」がどんな本か知りたい人や、レビューを知りたい人は、気になるところだけでも読んでいってくださいね〜。

 

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「お金の大学」の基本情報


 

まず最初に「お金の大学」の基本情報について紹介しておきます。

 

 

著者のプロフィール

今から約20年前の高校在学時に起業。
当時高価だった為パソコンが買えずに自分で組み立て、独学でパソコンの本を読み漁り、知識を学ぶ。
10代で年間1億以上を稼いだが、数々の失敗も経験し、学校では教えてくれない本当の社会の仕組みを知ることになる。
現在はリベラルアーツ大学を通じて『自分の力で今よりも自由になる』人を増やそうと奮闘中。
30代 / リベラルアーツ大学学長・会社経営・投資家 / 男性

高校在学時に起業されているという時点で、行動力スゴすぎますね。。。

行動力に比例して貯まった経験値を元に、本当に大事なお金の知識、考え方について書かれています。

 

素顔は出されていませんが、マッチョライオンがアイコン?トレードマーク?です。

 

「お金の大学」目次

「お金の大学」目次
【STEP0】経済的に自由になるための基本―お金持ちの大原則
【STEP1】“貯める”―支出を減らして貯蓄を増やそう
【STEP2】“稼ぐ”―稼ぎを増やして蓄財ペースを上げよう
【STEP3】“増やす”―貯蓄を投資にまわして資産運用しよう
【STEP4】“守る”―形成した資産を守ろう
【STEP5】“使う”―人生を豊かにすることに使おう

 

経済的自由を目指すための「貯める、稼ぐ、増やす、守る、使う」という5つの力についての解説です。

 

特に「貯める、稼ぐ、増やす」という3つの力に多くのページを割いて書かれています。

 

FPによる「お金の大学」の抜粋ポイント

ここからはいよいよ、FPの資格を持つ私に刺さったポイントを6つ、厳選して抜粋して紹介していきます。

 

 

「経済的自由」を目指すということは、
・生活費を減らす
・資産所得を増やす
この2つに取り組んでいくということなんや。

経済的自由とは生活費よりも資産所得のほうが多い状態のことで、平たく言うと「働かなくても食べていける」状態のことです。

 

この経済的自由を目指すために必要なのは「生活費を減らす」ことと「資産所得を増やす」ことだけです。

 

「生活費を減らす」ことに関しては、すぐに取り組めて効果も出ますが、限界があります。

となると「資産所得を増やす」ことがカギになってきます。

 

「経済的自由」なんて自分には関係ないと思う人もいるかもしれません。

ですがやることは2つだけ、と考えると自分にも遠くないものと思えてきませnか?

 

完全な経済的自由は難しくても、生活費が年間200万円、資産所得が100万円あれば働いて稼ぐ必要があるのは100万円になります。

セミリタイアみたいなもんですよね。

 

この考えを理解し行動していけば、お金のために働き続けることからは徐々に開放されていくでしょう。

 

人生を豊かにする!お金にまつわる5つの力
①貯める 支出を減らす力
②稼ぐ  収入を増やす力
③増やす 資産を増やす力
④守る  資産を減らさない力
⑤使う  人生を豊かにすることにお金を使う力

経済的自由を目指すためには「生活費を減らす」ことと「資産所得を増やす」ことが必要でした。

 

そのためには5つの力を磨いていくことがポイントになります。

 

5つの力とは、

 

「貯める、稼ぐ、増やす、守る、使う」の5つです。

 

これは順番も大事で、貯めるから行うことが重要になります。

 

経済的自由、つまりお金持ちを目指すために「稼ぐ」や「増やす」に注力してしまいがちですが、まず強化するべきなのは「貯める」力です。

 

貯める力がなければ、稼いでも増やしても垂れ流して何も残りませんからね。。。

 

「貯める力」は自分のやる気だけで今すぐ成果が出せる!

「稼ぐ」は内容によっては収益が出るまで時間がかかることもあります。

「増やす」にも種銭が少ないと、増える金額も少なくなります。

 

一方「貯める力」は始めればすぐに成果が出て、固定費の削減などはその後放ったらかしでも効果が続きます。

 

「貯める力」を増やすには、どうせ家計簿をつけろ!とか言うんでしょ?と思っている人...

朗報です。まったく違います。

 

「お金の大学」の「貯める力」で最初に出てくるのは、通信費の見直しです。

まだ、なんとなくキャリア(docomo、Softbank、au)の高い料金プランを使っている人はいませんか?

 

こうした、通信費の見直しから、光熱費、保険、家、車、税金など、実際にこうすれば費用を抑えられますよという具体的な方法が解説されています。

 

リスク対応の基本戦略
①社会保険を使う
②社会保険でカバーできない分は、民間保険で補う

保険の見直しの際に基準となるのが、リスクに対する基本戦略です。

保険を選ぶ際に、漠然とした「不安」から過剰な保険に加入している人も多いと思います。

 

で、す、が、そもそも日本には「社会保険」という素晴らしいシステムがあります。

「高額療養費制度」、「障害年金」、「遺族年金」などなど。。。

 

保険に入る前にこれらのことを知っておく必要があります。

 

面倒に感じるかもしれませんが、少し勉強するだけで、毎月の保険料が何千円〜何万円変わる人も出てくるでしょう。

 

「お金の大学」では社会保険について、分かりやすく解説されていますよ。

 

リセールバリューを意識すると、目先の価格に惑わされずに未来のことまで見据えた満足度の高い買い方ができるようになる!

「持ち家か賃貸か」で悩む人も多いと思います。

 

この場合判断基準として、「一国一城の主になりたい!」とか、「自分の家があれば絶対幸せになれる!」という感情論を抜きにして、「リセールバリュー」という考え方を知っておく必要があります。

 

「リセールバリュー」とは売るときにいくらになるか、ということです。

 

持ち家は買った瞬間に値下がりします。

海外では住宅の価値は年々上がる国もありますが、日本では下がる一方で22年経つと住宅の価値はゼロと評価するのが一般的です。

 

頼みの綱は土地の価格ですが、日本の多くの場所では上昇するところは少ないでしょう。

 

持ち家を考える際に「資産になるから」という理由だけで決めてしまうと、そもそも思っているほどの価値がなかった...ということもありえるんです。

 

持ち家の方がお得だ!という理由で決めるのであれば、「リセールバリュー」の高い家を選ぶようにしましょう。

 

事業所得には大きく3つの節税メリットがあるで。

①経費が使える
②青色申告特別控除が使える
③社会保険料の負担が減る

サラリーマンは給与所得なので、社会保険料や税金がすべて引かれた状態で給料が振り込まれますよね。

 

サラリーマンとして働いていると「事業所得」は縁がない人がほとんどだと思います。

ですが、事業所得は節税できるポイントが少ないサラリーマンが身に付けることができる、数少ない強力な武器のひとつです。

 

いきなり脱サラして事業を興すということではなく、副業から適正なリスクを取って始めることは、「稼ぐ力」にも繋がりますよ。

 

事業所得の獲得を目指して、コツコツと副業から始めるのがサラリーマンの一つの最適解と言えるでしょう。

 

稼ぐ力が強い人は「資産」を多く買う事ができる。

稼ぐ力を強化して収入を増やし、貯める力を鍛え支出を抑えることで、家計には余裕が出てきます。

その余裕で「資産」を買っていきます。

 

「資産」とは単に価値のあることを言うのではなく、新たな資産を産んでくれるもののことを言います。

具体的には株や債券など、投資をすることも当てはまります。

 

「投資=ギャンブル」と思ってしまう人は、なおさら「お金の大学」を一読されることをオススメします。

 

バブルの頃は郵便局に10年預けていれば倍になっていましたが、今は銀行や郵便局にお金を預けても金利は雀の涙の一滴ほどもありません。。。

 

過剰なリスクを取る必要はありませんが、本書では投資が怖い人でも始められる具体的な投資法が紹介されています。

 

預金だけをする人と投資を行う人は20年後や30年後に比べると驚くべきほどの差がついていますよ。

 

さぁ読もう。「お金の大学」。

「お金の大学」に書かれている内容は速攻で効果があるものも多いです。

FPや簿記の勉強をするよりも、まずはダイレクトに影響の出やすい「お金の大学」から読み始めることをオススメします。

 

最後に、FPの私が選んだ抜粋したポイントをまとめておきます。

 

  • 経済的自由を目指すために「生活費を減らし、資産所得を増やす」
  • 5つの力とは、「貯める、稼ぐ、増やす、守る、使う」
  • 貯める力は自分のやる気ですく成果が出せる
  • 民間の保険を利用するのは、社会保険で足りない分
  • 「リセールバリュー」を考える
  • サラリーマンも事業所得を目指す

 

日本ではお金に関する教育はほとんど行われていません。

だからこそ、お金のことを自ら学ぶことで他の人よりも経済的自由に一歩近づけます。

 

本書の購入を迷っている人は、まずは両学長のYou Tubeをご覧になるのも一つの手です。

私は毎日通勤時に聞いています。

 

「宝くじ当たらんかなぁ...」と、非現実的な夢を見るよりも、「お金の大学」を読んで行動に移していくことで、経済的自由に確実に近づいていきます。

 

繰り返しになりますが、本書の購入代金は「貯める力」を読むだけでペイできる人がほとんどだと思うので、ぜひ検討してみてくださいね〜。

 

 

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