FPによる「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」レビュー

・お金持ちの考え方や行動を知りたい!
・お金持ちになりたい!でも何から始めれば?
・「1億円を貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」のレビューを知りたい

 

この記事ではこうした疑問に答えていきます。

 

この記事を書いている私は、元お金貯められないマンで貯金ゼロでプロポーズした過去があります。

その後はFPの資格を取得し、今は住宅ローンを6年以内で完済するべく日々奮闘しています。

 

結論から言うと「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」を読むことで、世間のイメージするお金持ち像と、実際のお金持ちの行動や価値観がどれだけ違っているかに気付くことができます。

 

「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」から得られるもの
・億万長者の仕事、生活スタイル、価値観など
・億万長者を真似ることで、お金持ちになるヒントを学べる

 

これからお金持ちを目指したい人や、純粋にお金持ちの価値観を知りたい人には必読の本です。

 

この記事では、本書の概要とFPの私が気になったポイントも抜粋して紹介していきます。


スポンサーリンク

「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」の基本情報

まずは本書の基本情報を紹介しておきます。

 

著者のプロフィール

トマス・J・スタンリー

アメリカ富裕層研究の第一人者。ジョージア州立大学の教授職を経て、ニューヨーク州立大学オルバニー校マーケティング学部の教授となり、1973年アメリカ全土の億万長者を対象とした初の大規模調査を実施。現在は教壇を退き、富裕層向けビジネスを行なう企業や金融機関のアドバイザー、講演者として活躍している。1996年に発表した The Millionaire Next Door(邦題『となりの億万長者』)は全米で200万部以上売れ、世界中に「金持ち本」ブームを巻き起こした。その後発表した The Millionaire Mind (邦題『なぜ、この人たちは金持ちになったのか』日本経済新聞社刊)も日米でベストセラーを記録した。

著者は長く億万長者を研究されてきた方です。

名著「となりの億万長者」の筆者でもあります。

 

「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」目次

「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」目次
【序文】億万長者になるのは簡単だった
【1】本当の金持ちってどんな人?
【2】億万長者への30の質問
【3】天才・秀才は金持ちになれない
【4】チャンスとリスク、勇気と恐怖
【5】金持ちになれる仕事、なれない仕事
【6】金持ちになるための配偶者の選び方
【7】買い物上手こそ金持ちへの道
【8】金持ちの家をのぞいてみよう
【9】億万長者のライフスタイル──現実と幻想
【10】ミリオネア・マインドを身につけよう

億万長者の気になるところを400ページ以上に渡って掘り下げられています。

普通に暮らしていたらお金持ちと話す機会はありませんよね。

 

そういう意味では本当に貴重な情報がまとめられた本です。

 

「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」抜粋ポイント

ここではFPの私が本書を読んで特に気になったポイントを5つ厳選して紹介していきます。

 

億万長者の92%は既婚者で、離婚経験がない。

お金持ちになるには独身の方が有利だ!と思ってませんか?

なんと億万長者の92%の既婚者で離婚経験がない、つまり家族を大切にしているんです!

 

統計学的には独身でがんばるよりも結婚している方がお金持ちになりやすいということになります。

 

自分一人では頑張りきれないところや、冷静な判断ができないところでも、配偶者や家族の力を借りてプラスの方向に進むことができます。

 

それぞれの長所でお互いの苦手なところをうまくフォローできればお金持ちになれる可能性も高まる、という事でしょう。

 

 

人生でいちばん素晴らしいものはタダで、あるいはほとんど金をかけずに楽しめるものです。

お金持ちは超高層のタワマンに住んで、高級シャンパンを開けて夜な夜な豪華絢爛なパーティー...ということは、実は多くの億万長者はしていません。

 

むしろ悟りの境地というか、本当に素晴らしいものはお金がかからない、かかってもわずかであるということを理解しています。

 

それは例えば、子どものクラブ・部活の試合のスポーツ観戦などです。

本当のお金持ちは激務で分刻みのスケジュールではなく、自分の子供の試合のために時間を作れるのです。

 

お金持ちでもないのに、「お金がないと人生楽しめない」という間違った価値観を持っていませんか?

 

億万長者を目指す上で一番最初の敵は「自分」であることも多いです。

 

経済的に成功した要因として「誠実さ」を挙げた億万長者の数は、他の要因とは比べ物にならないくらい多い。

お金持ちは人を蹴落としてでも駆け上がる、グレーゾーンは問題なし。むしろ迷わず突き進め、的な考えの人が多いのでは?

これ、間違ってます。

 

多くの億万長者は「誠実さ」が経済的に成功した要因と考えています。

 

ずる賢い方法でお金持ちになった人は、長くは続かず転げ落ちてしまっているのかもしれません。

 

どちらにせよ長くお金持ちでいるためには「誠実さ」が重要ということです。

本当に仕事ができる人も人格者が多いですよね。。。

 

ちなみに本書では「誠実さは家族から始まる」とも述べられています。

家族に誠実にできなければ、他の人にも同じようにできませんよね。

 

この一文は私の胸に突き刺さりました。

 

「他人の下で働くことは」もっと大きなリスクを背負う恐れがありますね。収入源はたった一つしかなく、しかも、重要な決定を下す方法は教えてもらえない。

「自営業やフリーランス、独立はリスクが高すぎて怖い!!!」

 

私も最初はこういう考えを持っていました。

 

ですが億万長者は違うリスクを見ています。

他人の下で働くほうが、自分で働くよりもリスクが高いと判断しているんです。

 

一般的には自営業はハイリスクだからハイリターンを狙えると考えがちですが、
億万長者視点では「自営業は(他人の下で働くよりも)ローリスク、ハイリターン」なんですね。

 

会社務めをしていると急にクビになる可能性は低くても、ボーナスや給料が下がるなど労働条件が悪くなることはありえますよね。

 

このときにスパッと辞めて転職できない人は、他人に自分の人生のコントロールを許している状態と言えます。

 

「リスク回避の為にとっている行動が、実はよりリスクの高い行動だった」というのでは笑えません。

 

億万長者のほとんど(86%)は値引きを要求している。

お金持ちだったら、金額は気にせずに好きなものを好きなだけ買うんじゃないの?という人もいるでしょう。

 

ですが多くの億万長者は倹約家で質素な生活をしています。

むしろ倹約家で質素な生活をしているから億万長者になれたと言えます。

 

当たり前ですが、いくら収入が高くてもそれに比例して支出が多ければお金は残りません。

そして、投資にお金を回していかない限りは自分で働いた分の給料しか入ってきません。

 

安定的にお金持ちでいるためには、しっかりと投資にお金を回していくことも重要です。

 

お金持ちの価値観を知りたいなら「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」を読もう。

「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」を読むことで、世間のイメージとは異なるお金持ちの本当の価値観や行動がわかります。

 

また、自分がお金持ちを目指す上でのヒントも見つけることができるでしょう。

 

最後に私が本書を読んで、気になったポイントをまとめておきます。

 

  • 億万長者の92%は既婚者で離婚経験がない
  • 人生で一番素晴らしいものはタダ、あるいはほとんどお金をかけずに楽しめる
  • 多くの億万長者が挙げる経済的に成功した要因は「誠実さ」
  • 「他人の下で働くこと」は大きなリスクがある
  • 億万長者の多くは値引きを要求している

 

お金持ちを目指す上で重要なのは、テクニックの前に心構えです。

 

その心構えについて、「1億円貯める方法をお金持ち1371人に来ました」は、大きな示唆を与えてくれます。

 

自分はお金持ちにはなれない!
お金持ちの考えてることなんて理解できるわけがない!

 

と思っている人は、まずこの本を読んで「お金持ちに」対するイメージを上書き保存しておきましょう。

 


スポンサーリンク
おすすめの記事