
・格安スマホにしたいけど不安...
・誰でも格安スマホにすべき?
・おすすめの格安スマホ会社は?
この記事ではこうした疑問にお答えします。
この記事を書いている私は、固定費の見直しで月3万円の節約に成功しています。
さらに言うと携帯料金だけでも夫婦で年間10万円以上節約できています。
最初に結論を言うと、節約は固定費の削減から始めるべきです。
なぜなら、固定費の削減は節約できる金額も大きく、変動費のようにその都度「節約しなきゃ」という意識が働かないため、ストレスがあまりかからず継続できます。
節約を始めて継続したい人、格安スマホへの乗り換えを検討している方はぜひご覧ください。
目次
節約は固定費の削減からが間違いない
節約を始めるならまずは固定費から手を付けましょう。
その理由は3つあります。
②何もしなくても節約効果が続く
③変動費の節約みたいにイライラしない
詳しく解説していきますね。
①節約できる金額が大きい
節約を始める時に「少しでも安い食材にして」とか「エアコンや電気をすぐに消して」と考える人もいますが、これはあまり良い方法とは言えません。
理由としては、食費や電気代で節約できる金額は小さいからです。
さらに言うと食事の栄養のバランスが悪くなったり、暑い部屋や寒い部屋にいると病気にかかりやすくなります。
結果、薬代や病院代にかえってお金がかかるという本末転倒な事態になる恐れがあります。
一方で住居費や、保険料、通信費などの固定費は一度見直しすると大きな金額を節約できます。
例えば家賃が安い家に引っ越したり、ムダな保険を解約や見直ししたり、キャリア(docomo、au、SoftBank)から格安スマホに乗り換えたりすると、毎月数千円から数万円節約できますよね。
②何もしなくても節約効果が続く
食費などの変動費を節約する場合は、毎回節約しないといけないですよね。
10円安い卵を見つけて遠くのスーパーに行ったり(車で行く場合はガソリン代でプラマイ0になってる場合もある...)大変ですよね。
固定費は、一度見直すとその後ずっと節約効果が続きます。
何もしなくていいので、かなり楽です。
③変動費の節約みたいにイライラしない
食材の節約など変動費の節約は結構大変です。
例えば、奥さんが少しでも安い食材を探して買い物してるのに、夫がムダな(妻から見るとそう見える)ものを買ったりすると「私がこんなに苦労して節約してるのに、なんでそんなムダなものを!」と、ついイライラしてしまうこともあるでしょう。
前述したように、固定費は一度見直せばその後は何もしなくていいので、こうしたイライラは起こりにくいです。
「ストレス貯めずに、お金を貯めよう」ダジャレみたいですけど、ムリなく続けれることが一番大事です。
というわけで、「節約効果が大きく、持続性があり、ストレスも貯まりにくい」という理由から、固定費の節約から始めるのがオススメです。
固定費の節約は格安スマホから
ここまでで、固定費の節約から手を付ければいいことは納得してもらえたかと思います。
では固定費のどれから手をつければいいのかですが、答えは通信費から節約を始めることです。
なぜかというと、住居費はそもそも引っ越しや家を建てるタイミングでないと見直しが難しいですよね。
保険料も見直しやすいですが、少し勉強して知識を付けてからの方がいいです。
というわけで、まずは通信費の携帯料金の見直しから始めましょう。
現在キャリア(docomo、au、SoftBank)を使っている方の携帯料金は、月額8,000とか9,000円ぐらいでしょうか。
なかには1万円を超えているという人もいると思います。
格安スマホに変えれば、機種代込みでも5,000円いかないことがほとんどです。
私の場合は「ワイモバイルの9GB」のプランで月額4,000円ちょっとになってます。
以前は夫婦でソフトバンクを使っていて月額17,000円ぐらいだったのが、今では夫婦で8,000円ぐらいなので月に9,000円ぐらい節約できています。
年間の節約額は10万円を超えます。
「でも格安スマホって本当に大丈夫?」と不安な人も多いと思うので、次の章で解説してきますね。
節約に効果的な格安スマホの不安や疑問点を解消
格安スマホに乗り換えるときの不安点として以下のようなものが考えられます。
②店舗がないから契約や困ったときが不安
③キャリアと比べてできなくなることもある?
一つずつ解説してきますね。
①通信速度が遅くなるのでは?
実際に昼や夕方など回線が混み合う時間帯や、地下などでは通信速度が遅くなる場合があります。
そこでオススメなのが、ワイモバイルやUQ モバイルです。
ワイモバイルやUQモバイルは、SoftBankとauのサブブランドなので格安スマホの中では通信速度がトップクラスに速いです。
実際僕もSoftBankからワイモバイルに変えましたが、「遅いなぁ」と思ったことはないです。
通信速度が気になる人はワイモバイルかUQモバイルにしとけば問題ないです。
②店舗がないから契約や困ったときが不安
格安スマホの会社は、実店舗を持たず人件費を抑えることで、携帯料金を安くしています。
ただ、なかには店舗が多い会社もあり、それがワイモバイルとUQモバイルです。
ワイモバイルは全国に取り扱い店舗が4,000店以上、専門店が1,0000以上ある。
UQモバイルも全国に取り扱い店舗が2,000店以上、専門店は120店以上ある。
ホームページから簡単に検索できますので、一度近くにあるか確認してみるといいですね。
また、他の格安スマホ会社でも家電量販店などで取り扱っていることが多いです。
③キャリアと比べてできなくなることは?
格安スマホの会社によっては以下のことができなくなる場合もありますが、わりと対応策もあります。
キャリアのメールアドレスが使えなくなる
→LINEやGMailを使ったり、格安スマホのメールアドレスを使用できる場合もあります。
キャリア決済が使えなくなる
→キャリア決済が使える格安スマホ会社もあるので、そこを選びましょう。
支払いがクレジットカードのみ
→口座振替に対応してる格安スマホ会社を選びましょう
家族間の無料通話がなくなる
→家族間の無料通話はありませんが、「10分かけ放題」「60分/月かけ放題」「24時間かけ放題」など様々なかけ放題をオプションで付けれる会社があるので、そこを選びましょう。
色々不安な点はあるかと思いますが、対策できるものも多いです。
節約したいけど誰でも格安スマホにして大丈夫?
ほとんどの人は格安スマホに変えても、今までと同じように使えて月額料金を抑えることができます。
一方で、キャリアのままの人が良い人もいるので、紹介しておきます。
②2年毎に最新機種を使い続けたい人
③毎月のデータ使用量がかなり多い(30GBとか50GB)
一つずつ解説していきます。
①料金よりも通話・通信速度を重視している
これは言うまでもないかもしれませんが、料金よりも品質を重視する人はキャリアのままがいいです。
キャリアに引けをとらない品質の格安スマホ会社もありますが、キャリアの方が高品質なのは間違いないです。
品質重視の人はそのままキャリアを使い続けましょう。
②2年毎に最新機種を使い続けたい
2年ごとに最新機種を使い続けたい人は、キャリアの方がいい場合があります。
そもそも格安スマホ会社では、最新機種を取り扱っていないところがほとんどです。
なので、最新機種を使う場合は家電量販店やネットで購入したものを持ち込んで使用することになります。
一方でキャリアの方では、2年後にスマホを返却や下取りに出す条件で、毎月の機種代金を減らすプランがあるので、ずっと最新機種を使いたい人はキャリアの方が毎月の支払いは楽になるでしょう。
③毎月のデータ使用量がかなり多い(30GBとか50GB)
格安スマホ会社の料金プランは、キャリアに比べると細かく設定されているところが多いです。
そのため、自分の使用量に合ったプランを選ぶことで、料金を抑えることができます。
ただ毎月30GBや50GBを使いたいという場合では、そもそも料金プランにないことがあります。
例えばワイモバイルやUQモバイルでは、一番多いデータ容量のプランで14GB(データ増量後は17GB)となっています。
データ無制限のプランを扱っているところもありますが、通信速度が少し気になるのでキャリアの方がいいかもしれません。
節約にオススメの格安スマホ会社は?
初めて格安スマホにする場合は、ワイモバイルかUQモバイルがおすすめです。
簡単に理由を説明すると、通信速度が早くて店舗が多いからです。
この2社は他の格安スマホ会社に比べると少し料金は高めです。
ただ、通信速度が早ければ今までとほぼ同じように使うことができますし、店舗が近くにあれば何かあったときも安心ですよね。
ワイモバイルとUQモバイルが気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
節約はまず格安スマホで始めよう
節約するなら固定費から、固定費の節約は格安スマホからということで、ここまで説明してきました。
チマチマと節約するよりも、一度携帯を変えてしまえば大幅な節約が期待できます。
家族で乗り換えれば効果倍増です。
今は解約金などもないので、前よりも試しやすいですよね。
ぜひこの機会に格安スマホへの乗り換えを検討してみてください。
早めに乗り換えるほど節約できる金額は増えるので、料金シミュレーションだけでも、ぜひやってみてくださいね。