信用金庫への就職は難しい?地方の小さめ信用金庫に就職した体験談

・信用金庫に就職するのって難しいの?
・信用金庫に就職して後悔しないかな?

 

この記事ではこうした疑問に答えていきます。

 

この記事を書いている私は、信用金庫に6年勤務した経験があり、妻はいまも現役で信用金庫で働いています。

 

わたしは今でも信用金庫時代の同期や後輩とも会うので、信用金庫の情報には精通しています。

 

本記事の内容
・経験者が語る、信用金庫への就職の難易度
・信用金庫に就職していいか悩んでいる人への処方箋

 

結論からいうと、信用金庫への就職の難易度を下げる方法があります。

それは地元の大きすぎない信用金庫に就活することです。

 

信用金庫は全国に250以上あり、そのなかでもトップの信用金庫を狙うと地方銀行よりも難易度が高くなります。

 

一方で、大きすぎない信用金庫や地元の信用金庫を狙うことで難易度は下がりやすいのも事実です。

 

地元で働きたいという人は、信用金庫を選択肢に入れている人も多いと思います。

この記事を読んで、信用金庫への就活について知識を深めていきましょう。

 

 

 

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信用金庫への就職は、一律で難しいわけではない

信用金庫への就職は、就活する信用金庫によって難易度が変わります。

 

なぜなら信用金庫は全国に250以上あるからです。

そのなかで自分に合う信用金庫を選べば、信用金庫から内定をもらう確率がグッと高くなります。

 

実際にわたしは、地元である地方の小さめ信用金庫を受けて内定をもらうことができました。

 

信用金庫とひとくくりに言っても、京都中央信用金庫や城南信用金庫、岡崎信用金庫など、信用金庫のトップの方に就職するのは難易度が高いです。

 

地方銀行に就職するよりも難しいという話もあるぐらいですので。。。

 

ですが、自分が産まれた街の信用金庫が大きすぎなければ、合格する可能性は高くなると言えます。

 

信用金庫が地元出身者を採用したい理由

信用金庫が地元出身者を採用したい理由は、地元の人間であれば、それだけ営業区域内に知り合いが多いからです。

 

知り合いが多いということは、それだけチャンスに繋がります。

 

「〇〇さんがいるなら、〇〇信用金庫で取引しようかな!」

 

となる人も多いはず。

 

 

実際わたしも、

 

「信用金庫で働いてるんだって⁉預金するよ!」

 

といったことを知り合いから何度か言ってもらいました。

 

 

また、信用金庫では営業、窓口に限らずノルマが課せられます。

 

たとえばカードローンがノルマになったとします。

 

自分の営業しているところや、窓口に来ているお客さんからカードローンが取れなかったら、
最終的には自分の知り合いにお願いしようとなりますよね。

 

そうすると、信用金庫全体としてはカードローンの契約数が増えるから万々歳というわけです。

 

もちろん、純粋に地元出身の人を採用したほうが、地元のために一生懸命に働いてくれるという、
そもそもな理由もあります。

 

また、当たり前ですが優秀な人材は地元出身者でなくとも採用されます。

地元出身というのは、ひとつのアドバンテージぐらいに考えておくといいですね。

 

筆者の就活の全記録

参考までに筆者の就活の全記録を簡単にお届けします。

 

私の就活の目標は以下のとおりでした。

 

筆者の就活のねらい
【本命】地元の信用金庫
【その他】地元ちかくの信用金庫、地方銀行

 

私は上記のように、全部で3つの金融機関を受けました。

 

就活当時はやりたいことが何もなかったので、以下のような条件で絞って就活をしていました。

 

  • とりあえず地元
  • 金融機関ならバカにされない

 

という安直な理由で就活をしていました。

 

わたしの就活の結果は以下のとおりです。

 

本命の地元信用金庫➜採用
地元ちかくの信用金庫➜2時面接で不合格
地方銀行➜1次面接で不合格

 

となりました。

 

時系列的には、本命の地元信用金庫が最後だったので、
結果として前の2つの金融機関はいい練習にはなって良かったなという感じでした。

(当時は不合格に凹んでいましたが...)

 

本命の地元信用金庫の採用までの流れ
①就職説明会
②筆記と1次面接
③役員による2次面接

 

わたしが受けた信用金庫は上記のような流れで採用試験が行われました。

 

緊張はしましたが、筆記も面接もとくに難しかった記憶はありません。

 

筆記ではSPIと作文、面接はオーソドックスに自己PRや志望動機、雑談のなかからの質問のような感じでした。

 

地元でない信用金庫を受けた時は、

 

「どうしてここの信用金庫を受けたんですか?」

 

と聞かれたことがあります。

 

ですので、地元でない信用金庫を受ける場合は、そのあたりの対策をしっかり練っておくほうが良いと思います。

 

地元の信用金庫の場合は、志望動機は「生まれ育った街に貢献したい!」という人が多いからか、あまり突っ込んだ質問はありませんでした。

 

 

ここまで説明してきたように、信用金庫への就活は難易度を意図的に下げることができるようになっています。

方法としては地元の信用金庫や、規模の大きすぎない信用金庫を選ぶことです。

 

地元で働きたい人にはチャンスであり、いい選択肢だと思うので、一考してみてはいかがでしょうか。

 

信用金庫に就職して後悔したら?転職するだけ

信用金庫に就職したあとに、万が一後悔しても大丈夫です。

転職すればいいだけなので。

 

そんな簡単に言わないで、と思うかもしれませんが私も転職経験者であり、同期も半分以上は信用金庫を去っています。

 

繰り返しになりますが、信用金庫は地元で働きたいという人には、とってもいい選択肢だと思います。

ですが、日々課せられるノルマや人間関係などとうまく付き合えないと(わたしのように)辞める、転職するという結果になることも多々あります。

 

ですが、転職しても全然いいと思います。

 

なぜなら、信用金庫で働いていたことがマイナスに評価されることは少ないからです。

 

私が地元の他の企業に転職活動していた時は、

 

「え?信金さんからきてくれるの?大丈夫??いいの?」
「給料下がるかもよ。。。本当にいいの?」

 

みたいな反応でした。

 

地元の企業や金融関係、不動産関係の仕事であれば、むしろ好意的な反応のほうが多いと言えます。

 

それに加えて、これからの社会は「年功序列」「終身雇用」が崩壊に向かっていきます。

 

転職が当たり前になってくる時代に、一つの会社に勤め上げることはレアなケースになってくるでしょう。

 

ですので、

 

「ずっと働けたらラッキー。いつ転職したくなってもいいように、スキルアップや実績作りはやっておこう」

 

という気持ちで働くぐらいがちょうどいいです。

 

会社のためでなく自分のためと思うと、自然と成果も出るようになると思うので、
結果として信用金庫で長く働けるかもしれません。

 

働いてみないとわからないことが多い

どれだけインターンシップや企業説明会に行っても、ネットで情報や口コミを集めても、実際に働いてみないと分からないこともたくさんあります。

 

  • 思ったより給料が少ない
  • ノルマは大変
  • 人間関係は良好
  • やりがいはある

など

 

実際に働いてみて、「自分がどう感じるか」を体験してみる必要があります。

 

私の場合は本当に深く考えずに、

 

「採用してもらえた➜縁がある➜行こう」

 

ぐらいの感じで就職を決めました。

 

人生を左右することなので無責任に、「これぐらいの軽い気持ちでいいよ」とオススメはできませんが、
内定をもらってから考えるぐらいの図太さがあってもいいかもです。

 

内定をもらって初めて、「信用金庫で働いていく自分」」をリアルに考え、イメージできるようになる人もいるでしょう。

 

信用金庫についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にして、信用金庫への就活を考えてみてくださいね。

 

 

また、信用金庫への合格率を上げたいという人はFP2級の資格を目指すのもありです。

 

信用金庫によっては昇進条件としてFP2級を設定しているところもあります。

いずれ取得する必要が出てくるなら、先に取っておいても損はないというロジックです。

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