信用金庫に就職して後悔したこと。信用金庫から転職して後悔したこと。

・信用金庫に就職して後悔しない?
・信用金庫から転職して後悔しない?

 

この記事ではこうした疑問に答えていきます。

 

この記事を書いている私は、信用金庫に約6年務めていました。

その後いろいろ思うところがあり、信用金庫から転職しました。

 

信用金庫の酸いも甘いもわかる男です。

 

本記事の内容
・信用金庫に就職して後悔したこと
・信用金庫から転職して後悔したこと

 

結論からいうと、
私は信用金庫に就職して後悔したことも、信用金庫から転職して後悔したことも、どちらもあります。

 

信用金庫がイヤになって転職しましたが、
ほかの企業に行って客観的に、冷静になってみると良かった部分もあったなと感じました。

 

この記事を読むことで信用金庫に就職した場合や、信用金庫から転職した場合に後悔するかもしれないことを疑似体験できます。

 

気になるところだけでも目を通してみてくださいね。

 

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信用金庫に就職して後悔したこと

私は信用金庫に就職して約6年働きました。

信用金庫で働くなかで、後悔した瞬間を紹介します。

 

信用金庫は全国に250以上とたくさんあり、そこそこで違う部分もあると思うので、参考までに読んでみてくださいね。

 

就活を始めたときに、特にやりたいこともなかった私は、

 

  • なんとなく地元に帰りたい
  • 金融機関に就職したら勝ち組感がある

 

という、なんとも浅はかな理由で地元近くの金融機関に的を絞って就活を行いました。

 

運良く採用してもらった信用金庫で働くなかで、

 

「やっぱ適当に決めるんじゃなかった...」

 

信用金庫に就職して後悔した瞬間は以下のとおりです。

 

信用金庫に就職して後悔したこと
①ノルマがキツすぎる
②業務内容と給料の「割りに合わない感」
③顧客と上司の板挟み

 

ひとつずつ解説していきます。

 

①ノルマがキツすぎる

信用金庫に入ってしばらくは内勤担当でしたので、それなりの日々を過ごしていました。

内勤に慣れたころに、渉外として営業活動が始まります。

 

渉外になると、個人のノルマと店舗のノルマの両方に毎日追われ続けます。

ノルマのことを考えなくて良いのは、半期が終わって次のノルマが発表されるまでの1〜2週間の間ぐらいです。

 

まず優先すべきは個人の成績よりも、店の成績です。

なぜなら店舗の業績によって、支店全員のボーナスの金額が変わってくるからです。

周りのプレッシャーも感じつつ、個人の成績も気にしないといけない日々。。。

 

一度、個人の成績の方を完全に捨てたら、個人成績で最下位になってボーナスが8万円以上減額されました。

 

一生懸命働いているのにボーナスを減らされた瞬間は、本当に信用金庫に入ったことを後悔しました。

 

②業務内容と給料の「割りに合わない感」

信用金庫に限らず、金融機関の仕事は多忙なところが多いと思います。

 

特に信用金庫と仕事内容が似ているのは地方銀行です。

信用金庫と地方銀行の大きな違いは、顧客の対象の規模の大きさ。

 

信用金庫は中小企業、地方銀行は中規模以上の企業と取引ができます。

規模が大きい企業の方が必要なお金は多いので、借り入れの金額も大きくなりますよね。

 

その結果、信用金庫は地方銀行と業務内容はあまり変わらないのに給料は安いということになります。

 

信用金庫は金融機関なので、

 

「言っても、そこそこもらってるんでしょ?」

 

と思う人も多いかも知れませんが、本当に、本当にそんなことないです。

 

地方にある、規模も大きくない信用金庫なら間違っても高給取りとは言えません。

 

噂で流れてくる、先輩や上司の給料の金額を耳にしてもまったくワクワクしない、モチベーションに繋がりませんでした。

 

信用金庫の給料の現実を知った時にも、就職したことを後悔しました。

 

③顧客と上司の板挟み

顧客と上司の板挟みになることは、他の企業でもあると思います。

 

信用金庫の渉外は、顧客、支店の上司、信金本部、保証会社などとの間で板挟みになります。

 

もう、本当に面倒くさかったです。

 

「もうお前ら、直接話してくれ!」

 

と心のなかで何度思ったことか。。。

 

みんながみんな好き勝手なことを言ってくる。

 

自分の折衝能力などスキルの低さも原因ではありましたが、板挟みの状態がずっと続くと本当に精神的に追い詰められます。

 

 

私が信用金庫に就職して後悔した理由で、大きいものは以上の3つです。

 

どれかひとつが決定打になるというわけではなく、
「ノルマ」「給料」「板挟み」のそれぞれが徐々にしんどく思えてきて、

 

「もう転職しちゃおう」

 

という気持ちになりました。

 

他にも後悔とまではいかずとも、「つらい」と感じたことはありました。

 

「つらい」と感じたことは以下の記事に書いているので、気になる人は読んでみてくださいね。

 

 

 

信用金庫から転職して後悔したこと

信用金庫からの転職に成功した私ですが、次の職場で働くなかで、転職したことを後悔したこともありました。

 

信用金庫より何もかもすべてがいい職場に転職するのは、なかなか難しいと思います。

とくに私の場合は、転職も地元周辺で探していたので、選べる企業が少なかったというのもありました。

 

転職して後悔したことは以下のとおりです。

 

信用金庫から転職して後悔したこと
①信金には仲のいい人がたくさんいた
②信用金庫には連勤がなかった
③信金の同期や後輩が出世したと聞いたとき

 

ここもひとつずつ解説していきます。

 

①信金には仲のいい人がたくさんいた

信用金庫では同期も多く、年齢の近い先輩や後輩もたくさんいたので、みんなけっこう仲が良かったです。

よく飲みにいったり、騒いだり、会社の愚痴を言い合ったりしていました。

 

新しい職場では人間関係が希薄なこともあり、勤務時間以外で合うことはほぼありませんでした。

 

信金時代の人とのつながりを思うと、後悔の気持ちがすこし出てくることがありました。

 

②信用金庫には連勤がなかった

信用金庫はカレンダーどおりの土日祝休みです。

たまに、地域のイベントや試験などがあっても土日どっちも仕事というのはありませんでした。

 

新しい職場では土日も仕事のときがあり、気がつけば12連勤ということも。。。

 

代休はあるので、休みの数自体はそんなに変わりませんが、やはり12連勤ともなると体も心もクタクタです。

 

もっと言うと、信用金庫では連続休暇という1年に1度、5営業日連続で休まなければいけない決まりがありました。

月から金に連続休暇をいれることで、毎年9連休が取れたこともすこし後悔している理由のひとつです。

 

③信金の同期や後輩が出世したと聞いたとき

信用金庫時代の同期や後輩が出世して役職がついたと聞くと、すこし後悔というか寂しい気持ちになります。

自分も信用金庫でがんばっていたら、今ごろどうなっていたかな...と思うときがあります。

 

 

ここまで、3つ転職して後悔したことを紹介しました。

 

あくまで「後悔したことがある」というだけなので、トータルで考えると転職して良かったと思っています。

 

渉外担当でノルマに追われ、少し病んでいたので、あのとき転職してなかったら本当に精神的にマズイことになっていたと思います。

 

今回わたしが紹介していることは、

 

「何事も過ぎ去って振り返ると、よく見える部分もある」

 

ぐらいな感じです。

 

転職準備活動だけは始めとこう

いま信用金庫に務めていて転職を考えている人は、転職するかどうかはともかく、できることはやっておいたほうが良いです。

 

先延ばしにすると、本当に精神的にまいったときに動く気力がなくなってしまうからです。

私も早めに動いておいて良かったと、心から思っています。

 

転職が頭をよぎっている人がやるべきことは、以下の2つです。

 

  • 人事に自分の気持を伝える
  • 転職サイト、エージェントに登録する

 

信用金庫自体は好きで、いまの仕事(渉外など)が嫌いな場合は人事にハッキリ伝えましょう。

 

運が良ければ、本部などノルマのないところに異動になるかもしれません。

なにも変わらないかも知れませんが、やらない後悔よりやる後悔です。

 

加えて、同時進行で転職サイトや転職エージェントに登録しておきましょう。

 

いまの自分の市場価値を知ることや、どんな求人があるかの情報収集のためです。

 

実際に転職するかどうかはあとで考えればOKです。

 

繰り返しになりますが、追い詰められて動けなくなる前に、できることはやっておきましょう。

 

転職を考える場合は、以下の記事も参考になると思うので、チェックしておくと有益な情報アリです。

 

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