
・洗濯は短く、楽にしたい...
・洗濯で工夫していることを知りたい!
この記事ではこうした悩みや疑問に答えていきます。
この記事を書いているわたしは、共働き歴5年で妻と3歳の男の子と戸建てに住んでいます。
妻とは収入も勤務時間もほぼ同じなので、家事も育児も半々でやってます。
・洗濯を助けてくれる小技・小物・家電の紹介
結論からいうと、わが家がたどり着いた洗濯のやり方は「夜に部屋干し」する方法です。
具体的に言うと、以下のような手順になります。
・入浴後一息ついたタイミングで乾燥開始
(浴室乾燥機やサーキュレーターを利用する)
この記事では、「夜に部屋干し」することのメリットや浴室乾燥機を使う金額面での疑問、
さらに洗濯を助けてくれる小技・小物・家電について解説していきます。
共働き子育て家庭の洗濯の方法を知りたい人や、洗濯の負担を減らしたい人などは、
気になるところだけでも見ていってくださいね〜。
共働き子育て中の洗濯はい つやるべき⁉「夜に部屋干し」を選んだ理由
共働きで子育て中のわが家の洗濯は、結局「夜に部屋干し」することに落ち着きました。
その理由は以下のとおりです。
②雨、虫、プライバシーなどの心配ゼロ
③夜は電気代が安い
④やり方を間違わなければ、しっかり乾く&臭わない
一つずつ解説していきます。
①朝からバタバタしなくていい
共働きの朝は忙しいです。
わが家の場合も、
妻:少しでも長く寝ていたい...
という心境です。
お弁当詰めたり自分たちの準備だけでも大変なのに、
子どもにご飯も食べさせ着替えさせするとなると、とても朝から洗濯までする余裕はありません。
朝の時間をパンパンにしないためにも、洗濯は夜にやるようにしています。
②雨、虫、プライバシーなどの心配ゼロ
外干しで一番怖いのは雨ですよね。
仕事中はすぐに取り込めるわけもなく、せっかく洗濯して干すまでに使った労力が水の泡になる恐れが。。。
虫については実体験なんですが、ある時期大量のカメムシが洗濯物に付いていた事件がありました。
今思い出してもゾッとします。トラウマです。
さらにプライバシーの問題で下着などはなるべく外に干したくないという人もいますよね。
雨・虫・プライバシーの心配ゼロなのも部屋干しの大きなメリットですね。
③夜は電気代が安い
電力プランよって違いますが、わが家は夜に電気代が安くなるプランなので、
朝や昼に洗濯するよりも電気代がおトクです。
④やり方を間違わなければ、しっかり乾く&臭わない
部屋干しは乾かない、独特のあの臭いがイヤだ...という人もいますよね。
でもやり方を間違えなければ、これらの問題は解決します。
具体的に言うと、
浴室乾燥機や衣類乾燥除湿機、サーキュレーター、部屋干しでも臭わない洗剤を使う、などです。
夜に部屋干しするメリットが分かったところで、わが家の洗濯のやり方を紹介していきます。
②お風呂から上がるときに、水滴が残らないように拭き上げる
③洗濯が終わったら浴室乾燥機を利用する
ここも一つずつ解説していきます。
①最後の人がお風呂入るときに洗濯機を回す
最後の人がお風呂に入るときに脱いだ洗濯物を入れたら、洗濯開始です。
お風呂から上がって、一息ついたらちょうど洗濯が終わるころになります。
②お風呂から上がるときに、水滴が残らないように拭き上げる
浴室乾燥機を使用するので、お風呂が終わったら浴室全体を拭き上げます。
正直けっこう面倒ですが、わが家は洗濯しないときでも毎日拭き上げしています。
慣れますし、お風呂もキレイをキープできます。
③洗濯が終わったら浴室乾燥機を利用する
浴室の中に大きめの衣類や、厚手のタオルなどの乾きにくいものを中心に入れていきます。
入りきらない場合は洗面所にサーキュレーターを設置して乾かします。
ちなみに、そもそも洗濯物が少ないときは浴室乾燥機は使用せずに洗面所にサーキュレーターで乾かしています。
気になる疑問
浴室乾燥機は高いのでは⁉と思われるかもしれませんが、
夜間電力が安いプランに入っておけば、昼間の電力の2分の1から3分の1に抑えれます。
わが家でも最初の電気料金を見るときは震えていましたが、思っていたより高くなりませんでした。
実際に2020年5月の電気代は7,856円で、オール電化なのでガス代も込みということを考えると、
許容範囲かなという感じです。
電力会社によるとは思いますが、うまくプランを選えば料金を抑えて浴室乾燥機を使うことができます。
共働き子育て家庭の洗濯を助ける小技・小物・家電
共働き子育て家庭の洗濯を助けてくれる小技・小物・家電を紹介します。
共働き子育て家庭では洗濯を楽にするための小技や、いろんな小物や家電を駆使している家庭もあります。
②薄いものや小さいもの、速乾性のある乾きやすいものを使う
③ピンチハンガー
④部屋干しでも臭わない洗剤
⑤静音設計の洗濯機
⑥乾燥機能付き洗濯機
⑦扇風機、サーキュレーター
⑧布団乾燥機、衣類乾燥除湿機
一つずつ解説していきます。
①洗濯物をたたまない
乾燥までおわったら洗濯物を「たたまない」という小技です。
「洗濯物は畳むもの」という固定観念をひっくり返します。
シワが気にならない洗濯物は、パパ、ママ、子ども用など、
それぞれカゴなどの入れ物を用意してそこに畳まずに入れておけば時短になります。
②薄いものや小さいもの、速乾性のある乾きやすいものを使う
・キッチンマットの使用をやめる
・下着をエアリズムなど速乾性のものに変える
こうした積み重ねで乾燥時間が減り、家事の負担も減らすことが可能です。
小さなことからコツコツとやっていきましょう。
③ピンチハンガー
洗濯ばさみを一つずつ外すのってけっこう手間なんですよね。
ピンチハンガーとは下に引っ張るだけで取れる洗濯ばさみのことです。
ピンチハンガーを使用することで取り込みの時短が可能です。
④部屋干しでも臭わない洗剤
部屋干しで気になるのが、あの独特の部屋干し臭。
いまは部屋干ししても臭わない洗剤があるので、気になる人はこうした洗剤を使ってみましょう。
⑤静音設計の洗濯機
集合住宅に住んでいるなど、夜に洗濯をしたいけど音が気になる...
という人は、静音設計の洗濯機を検討しましょう。
一般に45db(デシベル)以下の洗濯機を選ぶのがひとつの基準です。
下のパナソニックの洗濯機は洗濯時の運転音は32dbです。
⑥乾燥機能付き洗濯機
言わずとしれた、共働きの3種の神器の一つである乾燥機付き洗濯機。
乾燥まで全部やってくれるのは大助かりですよね。
デメリットとしては、価格が高めであることと、乾燥フィルターの手入れが多い、ことですね。
この2点があるのでわが家もすぐの購入は考えていませんが、
今の洗濯機が壊れたら乾燥機能付き洗濯機の購入を考えています。
⑦扇風機、サーキュレーター
洗濯物が少ないときは、浴室乾燥機を利用しなくても、室内に扇風機やサーキュレーターでも乾きます。
あるのとないのとでは大違いなので、部屋干しする人は用意しておくほうがいいです。
空気を循環させるサーキュレーターの方がオススメですが、扇風機でも代用可です。
臭いが気になる、乾きが悪いなどの問題が出てきたらサーキュレーターも検討しましょう。
⑧布団乾燥機、衣類乾燥除湿機
浴室乾燥機がない、使いたくない場合は布団乾燥機や衣類乾燥除湿機で代用する方法もあります。
ただ部屋干しするだけではなかなか乾かない&臭いが気になるので、こうした家電を活用しましょう。
ここでは8つの洗濯を助けてくれる小技・小物・家電を紹介しました。
ここで紹介した小技・小物・家電をうまく利用することで洗濯の負担を減らすことができます。
浴室乾燥機や乾燥機能付き洗濯機を買う余裕なない...という人は節約して家電貯金するのもありです。
これらは家事の時短にも繋がるので、日々の負担を大きく減らしてくれます。
ある意味でお金で時間を買うとも言えるでしょう。
節約したい!お金を貯めたい!という人は以下の記事も参考にしてみてくださいね〜。