共働きで貯金しつつ不満の出ないお小遣いの決め方【病院代もお小遣いから⁉】

・共働きで貯金もしつつ不満の出ないお小遣いの決め方なんてあるの?
・共働きでも貯金するならお小遣い制の方がいい?

 

この記事ではこうした疑問に答えていきます。

 

この記事を書いている私は共働きで手取り34万円、そのなかから毎月10万超の貯金に成功しています。

いまの目標は住宅ローンを10年以内に返済すること。

わが家のお小遣いは、わたし3万円(奨学金の返済含む)、妻1万円で、二人とも不満はありません。

 

お小遣いを決めるのって難しいですよね。

 

新生銀行の「2019 年サラリーマンのお小遣い調査」によるとお小遣いの平均額は、男性36,747円、女性33,269円となっています。

 

また、お小遣いは手取りの1割を目安に決めればいいと言われたりもします。

 

...本当でしょうか?

 

各家庭によって収入や、子供の人数、持ち家かどうか、車があるかなど、状況はまったく異なります。

 

ですので、「平均」や「目安」を基準にお小遣いを決めると失敗してしまう可能性が十分にあります。

 

結論から言うと、お小遣いを決めるときは夫婦で納得するまで話し合って決めることがもっとも重要になります。

 

そのときは以下のポイントについて話していきましょう。

 

お小遣いの金額を決めるときのポイント
①収入と支出を洗い出す
②ライフイベントにかかる費用を見積もる
③いつまでに、いくら貯金する必要があるのかを共有
④お小遣いのなかから支払うものを決めておく
⑤お小遣いを決める
⑥不満や疑問点があれば何度でも話し合う

 

この記事では、上記のポイントについての掘り下げた解説や、お小遣い制にするメリットなども紹介しています。

 

どういう順番で話し合えば夫婦が納得できるお小遣いが決まるの?

お小遣い制にするか悩んでる...

 

そんな人は気になるところだけでも読んでいってくださいね〜。

 

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共働きでお小遣い制じゃないのはもったいない!貯金額増やせます

共働きでお小遣い制じゃないのはもったいないです。

お小遣い制にすれば家計の管理もしやすく、貯金も溜まりやすくなります。

 

共働きの場合、お互い必要なお金を出し合う「分担制」を採用して、残りは自由に使っているという家庭も多いです。

 

この場合は「夫婦それぞれ毎月決まった金額を貯金し、残りを自由に使う」というルールがあれば問題ありません。

 

ですが、この場合も少なくとも1年に1度は貯金残高を見せ合うことはしておくべきです。

(あとあと夫婦でケンカにならないためにも、最初にふたりでルールを決めておきましょう)

 

一方で、生活費の残りはほぼ自由。貯金も相手に任せているのは問題があります。

ある程度自由に使えるお金があり、欲しい物がでてきたら...

買っちゃいますよね。笑

 

そこでお小遣い制を検討してみましょう。

 

お小遣い制にすることのメリットは以下のようになります。

 

お小遣い制のメリット
①家計の管理がしやすい
②限られたお小遣いのなかでやりくりするようになる
③お金のことや将来のことを話すようになる
④お金のことで相手を疑う必要がなくなる

 

掘り下げて解説していきます〜。

 

①家計の管理がしやすい

収入と支出を一本化して家計の管理をするので、管理がかなり楽で透明性があります。

 

収入に対して家賃が高すぎるな...

とか

支出を減らすために格安スマホを検討していみようかな...

など

 

家計の改善点も見つかりやすくなります。

 

②限られたお小遣いのなかでやりくりするようになる

お小遣いの範囲だとムダなものを買う余裕がないので、

商品やサービスを購入する時に本当に必要なものか、

よく考えて購入するようになります。

 

ちなみにわが家は病院代もお小遣いから出すようになっているので、カゼをひかないように健康にも気をつけるようになりました。笑

(市販の風邪薬は家計から購入していますよ。予防は必要経費です!)

 

③お金のことや将来のことを話すようになる

お小遣いを決めるときや貯金の目標額を決めるとき、貯金の残高を確認したりと、

お金の話をするきっかけになります。

 

どちらか一人にお金の管理を丸投げするのはよくないです。

家族のことなので、夫婦それぞれ当事者意識を持って考えることがとても重要になります。

 

④お金のことで相手を疑う必要がなくなる

相手はちゃんと貯めているんだろうか...

またムダなもの買ってる...

 

など相手に疑いを持ったり、イライラしたりすることがなくなります。

 

お小遣いの範囲であれば、相手の考えに任せて何を買っても口を出さないようにしましょう。

 

お金に対する価値観は人それぞれです。

家族の貯金がしっかり貯まっていればまったく問題ありません。

 

 

ここまでお小遣い制のメリットを4つ紹介してきました。

 

それでも

 

「自由に使えるお金が減るのはイヤだ!」

「自分で稼いだお金を好きに使って何が悪い!!」

 

という意見もあるかと思います。

 

夫婦がともに同じ考えで、今の生活を目いっぱい楽しみたい!

ということであれば問題ありません。

 

ですが、家族のライフイベントにたくさんのお金がかかるのも事実です。

少しでも不安な場合は夫婦で一度よく話し合ってみましょう。

 

次の章では不満が出ないお小遣いの決め方について解説していきます。

 

共働きで貯金しつつ、不満の出ないお小遣いの決め方

ここではしっかりと貯金しながら、不満の出ないお小遣いの決め方を紹介していきます。

 

まず大前提ですが夫婦二人でしっかりと話し合うことが重要です。

 

どちらかが一方的に決めてしまうと、

不満を持たれコッソリ浪費、さらには貯金できていない場合責任を押し付けられてしまう可能性もあります。

 

ですので、貯金やお小遣いの金額については夫婦二人で納得できるまで話し合うようにしましょう。

 

話し合うときのポイントは以下のとおりです。

 

お小遣いの金額を決めるときのポイント
①収入と支出を洗い出す
②ライフイベントにかかる費用を見積もる
③いつまでに、いくら貯金する必要があるのかを共有
④お小遣いのなかから支払うものを決めておく
⑤お小遣いを決める
⑥不満や疑問点があれば何度でも話し合う

 

一つずつ解説していきます。

 

①収入と支出を洗い出す

夫婦の毎月の収入と支出を出していきます。

 

毎月の支出を把握できていない場合は、1ヶ月分のレシートやクレカの明細などを準備して、

大体でいいので1ヶ月分の支出を出すようにしましょう。

 

いままで費用分担をしていたら、

お互いの収入を言うのは気が引ける、イヤだという場合もあると思います。

 

ですが、収入と支出は一本化しておく方が貯金額は増えやすいです。

 

どうしてもイヤだという場合は、お互いの毎月の貯金額を決めて半年に一度、

少なくとも1年に1度は貯金の状況をお互いに確認しましょう。

 

貯金用の通帳を相手が管理しておくのも緊張感があってオススメです。

 

②ライフイベントにかかる費用を見積もる

子供の教育資金や、家の購入資金など、

ライフイベントに必要なお金を出していきましょう。

 

見積もりははざっくりとでかまいません。

 

例えば、

高校までにかかる学校や塾の費用は家計から出すとして、大学に必要な費用は最低600万ぐらい?

 

のような感じで大丈夫です。

住宅資金なら頭金で500万円貯めよう、とかでOKです。

 

③いつまでに、いくら貯金する必要があるのか

例えば先程の子供の大学費用で言うと、

 

600万を18年で貯める➜1ヶ月あたり2万7千円

 

という感じです。

 

これに住宅資金の500万円を5年で貯めるとしたら1ヶ月に8万3千円の貯金が必要になります。

 

ここですべてを月給から貯めるとすると大変なので、

住宅資金はボーナスから毎年100万円を回す、などでも大丈夫です。

 

給与体系や家庭の状況により決めていきましょう。

 

大事なことは、

 

収入ーお小遣い=生活費+貯金
から
収入ー生活費ー貯金=お小遣い

 

 という式を夫婦で共有しておくことです。

 

④お小遣いのなかから支払うものを決めておく

毎月の収入と支出、必要な貯金額が分かったら、いよいよお小遣いを決めていきます。

 

金額の前にお小遣いの範囲で支払うものを決めておきましょう。

 

基本的には趣味や友人との飲み会など、個人的に欲しい物やイベントで消費する分はお小遣いからとするのが一般的です。

 

ただし、個人で使用する場合でも絶対に買う必要があるものは家計から出す。

お小遣いに入れたほうが費用を抑えれそうなものはお小遣いから。

といった工夫もしてみましょう。

 

例えば洋服代です。

絶対に必要なものですが、全額を家計から出すとキリがありません。

 

ですので、

洋服の場合は家計から出す上限額を決めておいて、残りはお小遣いからというのもアリです。

 

またランチ代もお小遣いからと決めておくと、お弁当を持っていったり、安い定食屋さんやお弁当で済ますなど、昼食代の抑制効果が期待できます。

 

このあたりは普段生活していって気付くこともあるので、

気づいたときや毎月お金の話し合いをすると決めて、そのつど修正していきましょう。

 

⑤お小遣いを決める

ここからやっとお小遣いを決めていきますが、同額にするのか、どちらかに差をつけるかという問題が出てきます。

 

ひとつ注意してもらいたいのは、収入の差をそのままお小遣いに反映させないことです。

 

家事を半々でやっている場合は、

収入が多い=お小遣いも多い、でも不満は出ないと思います。

 

ただ、収入は少ないけど家事や育児の分担が大きい場合は基本的には同額にすべきです。

 

家族は仕事・家事・育児を夫婦で分担して行っているので、収入の差ではなく、仕事・家事・育児の分担量を一つの目安にすると不満が出にくいです。

 

⑥不満や疑問点があれば何度でも話し合う

おそらく一回の話し合いですんなり決まることはないと思います。

 

とりあえずのお小遣いが決まったら、まずやってみて、

生活していくなかで気づいたことなどを、定例会でもその都度でもいいので、

何度でも夫婦でよく話し合いをしましょう。

 

 

以上ポイント6つを紹介してきました。

 

けっこう大変です。

お金の管理は大変なんです。

 

ですが、夫婦それぞれが自分ごととして考えることができるようになれば、お金の悩みも乗り越えていけます。

 

がんばりましょう。

 

共働き世帯に必要な貯金とお小遣いのバランス感覚

貯金とお小遣いのバランスを取るのは難しいです。

 

日々の生活を充実させるためのお小遣いを決めながら、将来のために貯金する。

 

お金の価値観は夫婦といえど、人それぞれ。

ですが、家族になりこれからも共同生活をしていくなら避けては通れない道なんです。

 

自分の意見を通すだけでなく、相手の考えもしっかりと聞き、落とし所を探っていきましょう。

 

いまの経済力では目標の貯金額は貯まりそうにない...

 

そういう結論が出たなら、次は収入を増やすか支出を減らすかについて話し合いましょう。

 

取り掛かりやすにのは支出を減らすことです。

収入を増やそうとするより即効性もあります。

 

日々の生活費を抑えることができれば、収入状況に大きな変化があっても慌てる必要はなくなります。

 

生活費・支出を減らしたいという場合は以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

夫婦のお小遣いを決めるのはとても難しい問題です。

 

自分の欲求と家族の将来のことをよ〜く考えて、

夫婦で納得のいくお小遣いを決めていきましょう。

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