【結論】共働きの手取りに対する貯金割合は人と比べてもしょうがない

・共働き家庭の貯金は手取りの何割を目安にすればいい?
・みんなどうやって貯金してるの?
・共働きで貯金できる効果的な方法を知りたい

 

この記事ではこうした疑問に答えていきます。

 

この記事を書いている私は夫婦で手取り34万で、そのなかから毎月10万超の貯金に成功しています。

さらに住宅ローンを10年以内で返すべく奮闘しているところです。

 

最初に結論を言ってしまうと、

「手取りの何割を貯金するか?」は他の家庭と比べる必要はありません。

なぜなら、自分の家庭と同じ環境・状況の家庭はそうそうないからです。

 

わが家に必要な貯金額、わが家ができる最大限の貯金をすることを心がけましょう。

 

貯金を増やすには「貯蓄=収入ー支出+投資の結果」の式を覚えておくといいです。

この式を見ると、まず取り掛かるべきは支出を減らすことだと分かります。

 

フツウの家庭は手取りの何割貯金しているのか気になる...貯金できる金額をもっと増やしたい...

そんな人は気になるところだけでも、ぜひ読んでいってくださいね〜

 

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共働きの手取りに対する貯金割合は人と比べてもしょうがない。下限だけ気にしよう

共働きで手取り対して何割貯金すればいいか悩んでませんか?

 

ハッキリ言ってしまうと、悩む必要はありません。

ストレスが溜まらない限界まで貯金しましょう。

 

なぜ割合を気にしなくていいいかというと、

家庭によって環境や状況がまったく違うからです。

 

例えば、30代で年収が同じぐらいの家庭と比べたとしても、

 

・子どもが何人いるか
・持ち家かどうか
・車を持っているか
・ペットを飼っているか
など

 

自分の家庭とまったく同じ条件の家庭を見つけることはかなり難しいです。。。

 

仮に同じ条件の家庭が見つかったとしても、比較するには対象が少なすぎて参考にできません

 

ですので結論としては他の家庭と比べたりせずに、

じぶんの家でできる範囲のマックスで貯金をしていきましょう。

 

ただ目安は合ったほうがいいと思うので、

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和元年)」から金融資産保有額を紹介します。

 

金融資産とは預貯金や生命保険、株、投資信託などの合計です。

 

ではまず、年代別の金融資産保有額の平均値から紹介します。

 

金融資産保有額の平均値(年代別)
【20代】220万円 【30代】640万円 【40代】880万円
【50代】1,574万円 【60代】2,203万円

 

けっこう高いですよね。

平均値は数値が高い人がいると、高い方に引っ張られます。

 

ですので、次に中央値も確認しておきます。

 

中央値(中央値、英: median)とは、代表値の一つで、有限個のデータを小さい順に並べたとき中央に位置する値。たとえば5人の人がいるとき、その5人の年齢の中央値は3番目に年寄りな人の年齢である。

 

 

金融資産保有額の中央値(年代別)
【20代】165万円 【30代】355万円 【40代】550万円
【50代】1,000万円 【60代】1,200万円

 

平均値よりも全世代で下がってますね。こっちの方が参考になるかと。

 

次に手取りからどれだけ貯蓄に回しているかを見ていきます。

 

年間手取り収入からの貯蓄割合平均(中央値なし)
【20代】10% 【30代】11% 【40代】9%
【50代】9% 【60代】8%

 

手取りからの貯蓄割合はだいたい1割です。

意外と少ない感じがしますよね。

 

その理由は「貯蓄しなかった」という世帯がいるからです。

20代〜50代で2割前後。60代では約4割の家庭が貯蓄しなかったと回答しています。

 

ですので、「手取りからの貯蓄割合の目安は?」という質問に対しては、

共働きであれば「最低1割は貯金することを目標にしましょう」というのが私の考えです。

 

年代に関係なく、貯蓄0も含めて平均でみなさんそれぐらいはやっているので。

 

 

というわけで、まとめていくと...

 

・貯蓄は他の家庭と比べても条件が違いすぎてあまり意味がない
・家庭で可能な限り貯蓄をするべき
・貯蓄の下限目標は「手取りの1割」

 

ただ、可能な限りと言ってもモチベーションを上げづらいと思うので、家族で目標設定はしておくべきです。

 

貯蓄の目標設定の例
・子供の教育資金
・家の購入資金
・車の購入資金
・海外旅行資金
・老後資金
など

 

上の目標に対して具体的な金額が出てくると、

手取りの1割を貯蓄しても目標を達成することは難しいとわかると思います。

 

どんどん貯金額を増やせるように行動していきましょう。

次の章では貯金の割合を増やす方法を解説していきます。

 

共働きで貯金の割合を増やす方法

貯金の割合を増やすには支出を減らすことが一番効果的です。

 

手元に残るお金は「収入ー支出+投資結果」の式で表すことができます。

簡単に言い換えると、「手元に残るお金=給料ー生活費などもろもろ+利息」

という感じです。

 

給料を増やそうと思っても簡単にはいかないですよね。

というか簡単にできるならとっくにやってますよね。

 

次に投資ですが、銀行で普通預金や定期預金に預けても利息はほんのわずかです...

 

投資信託や株を始めるにしても、そもそも投資に回せるお金がないと利息もなかなか増えませんし、

なによりも投資にはリスクがあります

増える可能性もあれば、減る可能性もあるんです。

 

投資はある程度、貯金が貯まってから余裕資金で行うようにしましょう。

 

というわけで、残るは支出です。

支出を可能な限り減らすのが貯金額を増やす近道になります。

 

支出をさらに細かく見ていくと、「固定費」と「変動費」に分けることができます。

 

【固定費】住居費、保険料、通信料、お小遣い、など
【変動費】食費、光熱費、被服費、日用品費、など

 

まずは固定費の削減から取り掛かりましょう。

なぜなら固定費は減らせる金額も大きく効果も継続的だからです。

 

固定費の削減

家賃が1万円安いところに引っ越せば、ずっと1万円節約できますよね。

(あくまで例えなので、ここでは引っ越し代や諸経費は考えていません)

 

自分に必要なものだけの保険に入れば保険料を節約できる人も多いはず。

基本は掛け捨て型の安いので十分です。

保険は保険、貯金は貯金で考えましょう。

 

スマホもキャリア(docomo、au、SoftBank)の人は格安スマホに変えれば、多くの人は料金下がります。

わが家は夫婦でSoftBankからワイモバイルに変えて夫婦で月額1万円ぐらい安くなりました

 

ただ、お小遣いだけは安易に減らさないでください。

どう考えても多すぎる場合は別ですが。。。

お小遣いを減らすとモチベーションも下がるし、こっそり使われるリスクも出てきます。

 

固定費の節約に関しては以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

変動費の削減

変動費は神経質になりすぎずに、まずはムダを削るぐらいで大丈夫です。

 

変動費の節約は固定費と違って、ずっとやり続けないといけないので疲れます。

 

例えば少しでも安い食材を!と思うと、色んな情報をあつめて遠くのスーパーまで...なんてことになりますよね。

疲れます 笑

 

「ムダ使いしない」
できれば、
「クレカやスマホ決済でポイントを貯める」

 

これぐらいで大丈夫です。

 

 

一つ注意点です。

支出を減らすことを奥さんに丸投げするのはダメですよ。

 

普段の買い物などは奥さんがメインだとしても、旦那にもやれることはあります。

それは情報収集です。

 

忙しい旦那さんは節約の情報収集で貯金を増やす援護射撃をしましょう。

 

たとえば格安スマホは実際どうなのか?と情報を集めたり...

 

ふるさと納税について調べてみたりと、買い物以外でもできることはたくさんあります。

情報を集めて奥さんに提案しましょう。

 

ただ、「これやったら?」と言うだけだと逆にイライラさせてしまうことになるので、

「こういうのがあるから一緒にやってみない?」という感じで提案すると、奥さんも喜んでくれます。(経験談)

 

共働きで貯金の割合を増やすには話し合いが重要

ここまで手取りの何割を貯金するべきか、どうやって貯金の割合を増やすかについてお伝えしてきました。

 

ただし、ここで紹介したことは夫婦の間で貯金する目的や目標が共有できていることが前提になっています。

 

当たり前ですが、夫婦のどちらかが貯金に情熱を燃やしても、もうひとりが協力してくれなければ意味がありません。

妻ががんばって節約して貯金しても夫がゴルフ三昧だと意味がないのです。

 

こうしたすれ違いを起こさないためにも、お金のことは夫婦でしっかり話し合っておきましょう

どちらかが一方的に決めてはダメです。

ストレスが溜まってこっそりムダ遣いされるのが目に見えます。

 

それよりも、夫婦一緒に何のために、いつまでに、いくら貯めるのか」を決めて、お互い納得した上で貯金を増やすよう行動していきましょう。

 

まずは手取りの1割の貯金を目指す。でしたね。

 

下限はありますが、上限はありません。2割、3割、4割どんどん上を目指しましょう。

 

貯金できる割合が増えるにつれて支出の少ない家庭になっていきます。

 

そうなれば、もしもどちらかの収入が減ったり仕事を辞めたとしても、慌てふためくことはありません。

支出が少ない家庭は老後の心配も少なくなるはずです。

 

ただ、支出を減らしすぎて普段の生活がつまらなく感じる、ずっとイライラしてしまうことは避けましょう。

 

何事もメリハリが大事です。

 

人生を楽しみながら、貯金、節約とつきあっていきましょう。

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